関東ジュニアテニス選手権大会

2023年7月14日(金)〜7月21日(金)に、関東ジュニアテニス選手権大会が、12歳〜14歳以下は群馬県高崎市にある清水善造メモリアルテニスセンターで、16歳〜18歳以下は東京・有明テニスの森公園(共にハードコート)で行われました。
16歳以下男子ダブルスでは、JITC(自由ガ丘インターナショナルテニスカレッジ)所属の宇津山立樹選手とAJTA(有明ジュニアテニスアカデミー)所属の西村星吾選手が準決勝に進出しました。

16歳以下男子ダブルス準決勝

川口 孝幸(日大三高)・
高橋 朝陽(はちおうじ庭球塾)
6-2 6-4
宇津山 立樹(JITC)・
西村 星吾(AJTA)

関東ジュニアテニス選手権大会 16歳以下男子ダブルス準決勝

左から、河北鉄斎コーチ・佐藤史高コーチ・
宇津山立樹選手・西村星吾選手・私
椎名史人コーチ・広末達也コーチ

私は、両会場に足を運びましたが、連日35℃以上の暑さの為、観ている側も大変でした。
ジュニア選手諸君もこの酷暑の中、連日プレーするのは、もっと大変だったと感じました。
その中で、どの選手も暑さに負けず、頑張ってプレーをしている姿に脱帽しました。
この数年は、暑さが以前より厳しく、ダブルスはノーアドバンテージ方式・ファイナルセット10ポイントマッチタイブレークを採用しています。

宇津山選手・西村選手は、サーブで相手を崩し、ネットプレーで仕留めるプレースタイルで、勝ち上がりました。
惜しくも準決勝で敗れましたが、8月に有明テニスの森公園で行われる全日本ジュニア選手権での活躍を期待しています。

栗山雅則プロフィール写真

Profile

リバティヒルクラブやクリヤマスポーツプロモーションズ等、スポーツ関連事業の運営を行うリバティヒルグループの代表。
また、(公社)日本プロテニス協会常務理事等を歴任。(公社)日本テニス事業協会副会長、自由が丘商店街振興組合財務部長、NPO法人サンクスネイチャーバスを走らす会会長等を務める。