US OPEN
8月26日(月)〜9月1日(日)まで、US OPENへ行って来ました。
会場は、ニューヨークのQueensのフラッシング・メドウズで、2週間にわたり、行われています。
私は、1日目から7日目まで、観戦しました。


グランドスタンド

17番コート

錦織圭選手
錦織圭選手は、残念ながら、3回戦で敗退し、前回優勝の大坂なおみ選手も、4回戦で敗退しました。
錦織圭選手US OPENでの試合結果
1回戦
錦織圭
6–1, 4–1
Marco Trungelliti(アルゼンチン)
2回戦
錦織圭
6–2, 4–6, 6–3, 7–5
Bradley Klahn(アメリカ)
3回戦
Alex de Minaur(オーストラリア)
6–2, 6–4, 2–6, 6–3
錦織圭
大坂なおみ選手US OPENでの試合結果
1回戦
大坂なおみ
6–4, 6–7, 6–2
Anna Blinkova(ロシア)
2回戦
大坂なおみ
6–2, 6–4
Magda Linette(ポーランド)
3回戦
大坂なおみ
6–3, 3–0
Cori Gauff(アメリカ)
4回戦
Belinda Bencic(スイス)
5–7, 4–6
大坂なおみ
大坂なおみ選手と対戦したCori Gauff選手(アメリカ)は、15歳の新鋭です。
彼女の持っている才能は、素晴らしく、近い将来、TOP20に入る逸材だと思います。
また、最近、Cori Gauff選手をはじめ、アフリカ系アメリカ人の選手の活躍が目立ちます。
これは、ウィリアムズ姉妹が20年間、世界のトップで活躍している証だと思います。
まさに、アメリカン・ドリームを体現していると感じます。

また、現在、米国テニス協会(USTA)では、プレイ&ステイのアメリカ版NET GENERATIONをジュニアの普及のツールとして、広報・宣伝に力を入れています。
US OPENの会場でも、試合の始まる前に、デモンストレーションを行っています。

中国のWang Qiang(王 薔)は、現在、WTAランキング12位で、中国のNo.1選手です。
彼女がジュニアの時、16歳から19歳の間、弊社グループのクエスト・インターナショナルの所属で、日本のITFトーナメントを中心に、廻っていました。
自由が丘の弊社のスポーツ施設の近くに住んで、テニスの練習やトレーニングに励んでいました。土居美咲選手と一緒に練習していた時もありました。
過去の成績の中には、毎日トーナメントの優勝や、アジア大会での金メダル等もあります。
現在は、中国のナショナルチームのエースとして、活躍しています。
人柄も良く、日本語も話せるので、日本のファンからも人気があります。

Wang Qiang選手(US OPEN)

Wang Qiang選手(US OPEN)

US OPEN会場にて