太宰府天満宮・坂本八幡宮
11月27日(水)に、地元・自由が丘の友人と、福岡県の博多周辺へ旅行に行って来ました。
今回は、太宰府天満宮と坂本八幡宮を中心に回りました。
太宰府天満宮は、菅原道真公をお祀りする神社です。
日本・百済の連合軍と、唐・新羅連合軍が朝鮮半島で戦った『白村江の戦い』の後、防衛のため、大宰府を内陸に移したと推定されています。
その後、菅原道真が大宰府に左遷され、死後、道真の墓の上に社殿が建てられました。それが、現在の太宰府天満宮の元となっています。
一方、坂本八幡宮は、大宰府政庁跡のすぐ近くにあり、新元号『令和』の元となった万葉集の梅花の歌が詠まれた発祥の地とされています。
初春の
気淑く(きよく)風
梅は鏡前の粉(こ)を披き(ひらき)
蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫す(かおらす)
大伴旅人(おおともの たびと)

坂本八幡宮

坂本八幡宮境内の石碑