第39回 第一生命全国小学生テニス選手権大会
8月18日(水)〜21日(土)に、武蔵野ローンテニスクラブ 第一生命相娯園グラウンドテニスコートにて、「第39回 第一生命全国小学生テニス選手権大会」が行われました。
8月の暑さが続いている中、また、コロナ禍において、選手・コーチ・家族等が2週間前からアプリによる健康チェックが行われる厳しい環境の中で、熱戦が繰り広げられました。
昨年の夏は新型コロナウイルス蔓延中の為、全国小学生大会等、全国大会が全て中止になりました。
今年は大会が行われるだけ、ジュニアの育成に携わる人々にとっては大変有難い事であり、心から感謝しております。
今回の大会では、自由ガ丘インターナショナルテニスカレッジ(JITC)の天野雄太選手が、準決勝まで進出しました。
準々決勝
天野 雄太(成城学園初等学校)
3-6 6-3 6-2
奈良 恒輝(足立区立亀田小学校)
準決勝
柳 宏優(深谷市立深谷小学校)
6-4 5-7 6-3
天野 雄太(成城学園初等学校)
この大会は、クレーコートで行われましたが、選手は、クレーコート特有のライン上にバウンドしたりすると、不規則に弾んだり、足を滑らせたり、普段とは違ったコンデションに戸惑いを隠せませんでした。

中央:天野雄太選手
右:鈴木翔太郎コーチ
天野選手は、サウスポーから繰り出すサーブやフォアハンドストロークを武器に勝ち上がり、準決勝まで駒を進めました。
残念ながら、決勝には進めませんでしたが、試合の中で我慢すべき所では我慢し、相手のボールが浅くなった所では、思い切り良くウイナーを打つ等、素晴らしいプレーを随所に見せました。
今後の活躍を期待します。