宮崎百合子選手、
WTAツアーで初勝利

(株)クリヤマスポーツプロモーションズ(KSP)とマネジメント契約をしている英国在住の日本人テニスプレーヤーの宮崎百合子選手が、今年6月の2大会で成績を収めましたので、報告いたします。
WTA250 Rothesay Open Nottingham(英国/6月6日〜12日)では、予選を勝ち上がり、本戦1回戦を勝ち、WTAツアーにおいて初めて勝利を挙げました。
本大会のサーフェスは、ウィンブルドン同様、グラスコートです。

【WTA250 Rothesay Open Nottingham】
女子シングルス予選1回戦

宮崎百合子(メディロム)
6-7 6-4 6-2
Gabriela Lee(ルーマニア)

女子シングルス予選2回戦

宮崎百合子(メディロム)
3-6 6-2 6-0
Astra Sharma(オーストラリア)

女子シングルス本戦1回戦

宮崎百合子(メディロム)
6-4 1-6 6-1
Magdalena Frech(ポーランド)

女子シングルス本戦2回戦

宮崎百合子(メディロム)
2-6 6-7
Beatriz Haddad Maia(ブラジル)

宮崎百合子選手

宮崎百合子選手(Rothesay Open Nottinghamにて)
LTA(Lawn Tennis Association:ローンテニス協会)より

宮崎百合子選手

宮崎百合子選手(Rothesay Open Nottinghamにて)
LTA(Lawn Tennis Association:ローンテニス協会)より

その後、ITF/TENNIS EUROPE $100,000(英国/6月13日〜19日)でも、本戦1回戦を勝ち、現在、WTAシングルスランキングは、206位(2022年 6月24日現在)になっています。

【ITF/TENNIS EUROPE $100,000】
女子シングルス本戦1回戦

宮崎百合子(メディロム)
6-7 6-4 6-4
Kristina Mladenovic(フランス)

女子シングルス本戦2回戦

宮崎百合子(メディロム)
6-3 3-6 3-6
Sonay Kartal(英国)

6月20日から、ウインブルドン選手権2022が始まります。

宮崎百合子選手

宮崎百合子選手(メディロム)は、現在、日本国籍でロンドンを拠点にして活動していますが、テニスでの籍はUK(英国)になっています。
関係者によると、このウインブルドン大会では、ワイルドカードでシングルス・ダブルス本戦から出場します。

栗山雅則プロフィール写真

Profile

リバティヒルクラブやクリヤマスポーツプロモーションズ等、スポーツ関連事業の運営を行うリバティヒルグループの代表。
また、(公社)日本プロテニス協会常務理事等を歴任。(公社)日本テニス事業協会副会長、自由が丘商店街振興組合財務部長、NPO法人サンクスネイチャーバスを走らす会会長等を務める。